
- 心に余裕が出来たので、パソコンPC9821V166の補強を行う。まずRAMメモリーに64MBを増強し合計96MBにした。ハードディスクを外して、その下にあるソケットにボードを2枚填め込む作業であったが、ハードディスク増強のときに比べると簡単であった。ハードディスクを元通りとして完了。このパソコンの増強用マニュアルは分かり易く書かれている。一太郎の画面操作は結構早くなったようだ。次ぎにDr.Mouseと言うJustsystemの新しいソフトをセットアップした。このソフトはマウスの示すポイントの意味を、内蔵の英和和英あるいは国語辞典を使って自動的に教えてくれるツールである。やってみるとなかなか便利である。消費税前のコストはメモリーが17,600円、Dr.Mouseが5,880円だった。
- 千葉市にパソコン関係の量販店が次々にオープンしたのは3-4年前だった。この機会にと思ってあちこち歩いてみた。成績が上がっているだろうと思われるのは、駅前のヨドバシカメラである。場所もいいが、商売上手である。店員はどちらかというと事務的で不親切な方だが、遊ばずによく働く。近頃あちこちの百貨店でもやりだしたポイント制の千葉での元祖である。支払った現金の10%をポイントと称して次回の買い物の時に使ってよいことにしている。百貨店ならあれこれ買うから、ポイントが有ろうが無かろうがいつかは使うからとポイントの残高なんか気にしないが、電気関係は大抵大物で滅多に来ないから、この10%があるとついそこに行ってしまう。実際の価格を比較するとそんなにヨドバシが安いわけではない。
- 次々の技術革新で、新しい道具が出てくる。最近立ち上がりかけたデジタルビデオシステムにDVDと言うのがある。12cmのディスク1枚に映画が1本楽に収まるというのだからすごい。ヨドバシの2階にソフトのコーナーを作ったと宣伝しているので覗いてみた。外国映画がずらっと並んでいる。それは予想どうりだった。私は国産ものに何が並ぶかに関心があった。最新のメディアDVDを持つ層は所得も知識もあまり低くては利用できないだろう。ある意味では日本の先端を行くエリートである彼らは日本文化の何にまず興味を持つか。
- 「男はつらいよ」シリーズが並んでいた。これはまああり得る範囲に入っている。ガッカリさせられたのは、アダルトビデオもののオンパレードだったことである。バーチャルセックスが最も関心深い日本文化なのか。包装には露出過度の女の写真が一杯である。陳列台には日本映画の3倍ぐらいの面積を占めている。それらをよそと違って同じコーナーに並べている。これも驚きだった。アダルトものを売る店はここだけではないが、同じコーナーに置く店を見たのはここが初めてである。一億総懺悔で自由だ自由だと云っている間に、日本を人品の卑しさを競う社会に変えてしまった。性風俗に対する自律性を回復せねばならぬ。
('99/03/25)