国産ブラウザ(続)


Justview 2.0、Internet Explorer 3.0、Netscape Navigator 3.0の三つを比較するとなかなか面白い。音の出るMIDIファイルとビデオのMPEGファイルもあるHTML文を作って試してみた。私のパソコンは9821 ValueStarである。
カットの配置がよいのはJustViewであることは前に述べた。段落ごとに一行空けるのはInternet ExplorerとNetscapeである。右端が空きすぎになるのがInternet Explorer。ただし<DL><DD>********</DL>文の話です。
どのブラウザも当然ながら静止画面はアニメーションを含めて完璧に再生してくれる。でも音とビデオではちょっと様子が違う。JustViewでは取りだしたファイルをどのソフトで再生するかあるいは一旦保存するかと聞いてくる。私はそれで初めてこのパソコンには色んな再生ソフトが附いていることに気が付いた。それぞれ特徴があるから自由に選べるのはメリットかも知れない。ただソフトの格納場所を知らないと泡を食う。
Internet Explorerでは警告から始まる。テストでは自分のフロッピーディスクから音あるいはビデオのファイルを取りだしているので操作している本人には関係ないが、パソコンOSから見ればどこから来ようと外部ファイル取り込みはウイルスの危険が伴う。だからその警告を出す。インターネットにつなぐとちょくちょく出てくる警告だけれども毎回どきりとさせられる。だからMIDIやMPEGのファイルをホームページに埋め込むのは考え物である。アクセスする人の門前払いになる可能性がある。さてOKすると、このブラウザではさっさと自動再生が始まる。でもビデオは画面が小さく固定していてどうも気にいらん。
NetscapeではMIDIファイルに対しボタンが画面に出てくる。これをダブルクリックする。だから他の二つとはちょっと様相が違う。MPEGファイルへの対応はJustNetとほぼ同様である。
MIDIファイルを同じ曲のWAVファイルに取り替えるとびっくりするほどの音質になる。でも100倍弱の容量になるので伴奏程度に使う目的ならMIDIで我慢すべきである。ファイルが大きい点でMPEGはもっとひどい。同じ時間でならWAVの3倍は必要になる。通信速度が128 kbit/sにもなったら大いに使おう。

('97/08/16)