RE:RE:松下村塾


(またコメントしてくれた人への返事)
私の駄文に再びコメント頂き有り難うございます。また書式についてのご忠告に厚く御礼申し述べます。
ご推測通り公開講座の具体的内容は議論から外して発言させて頂きました。理由はまとめて出版の計画があるためで、一連のお話であるため、全貌が推敲された状態で読めるようになるまでお待ち頂こうか、一刻を争う話でもないし、と言うのが私の考えでした。仲間への仁義がその先を走っているのかも知れません。あしからずご了承下さい。
昨夜NHK水戸局発の白血病児の死を扱ったドキュメンタリを見た。免疫不全に陥り骨髄移植の甲斐もなく4年の闘病生活の結果死去した小学生の物語である。学生に自由に題材をえらばせ発表させる時間がある。化学の学生だから先端素材などが多いかと言うとそうではない。きまってマジョリティを占めるのは生命活動に関する議論である。化学の授業の一環だからと言う指導などはおかまいなしだそうな。いつもゲップが出そうなほど化学を詰め込まれているのだ。かわいそうななのはこの子でござる。いっときぐらい命の営みを種にして宇宙の驚異に思いを馳せることぐらい大目にみようや。とも思うが、教えた先を先回りして覗きたいという学生が少ないのはどうしてか。究極に迫りたい学生は殆ど無く、隣の花は赤く見えるモラトリアム人間が幅を利かせるのが今のご時勢か。時勢とあらばしかたがない。近頃自分のお話に専門でもない生命関連の話題が増えて行くのを捨て置くばかりである。
上記は公開講座とは全然別の話題ですが、同じ教育現場からの発信としてRE:RE:松下村塾に入れておきました。皆様方の現場ではいかがですか。

('94/09/25)